第12回全日本青少年空手道選手権大会にて藤井将貴・松本脩作が入賞

4月30日(日)、埼玉県戸田市スポーツセンターに於いて第12回全日本青少年空手道選手権大会が開催された。ここ城南大井町支部からは小中高合わせて9名の選手が参戦したが、高校生重量級に出場した藤井将貴初段15歳が高校生初出場ながら見事、準優勝を果たすと共に、同クラスで出場した松本脩作初段17歳が強豪ロシアから参戦したM.Puchkv選手を2回戦で破り、見事3位に入賞した。
今大会の、高校生重量級は、過去に前例を見ない大型選手が多数出場し、平均身長体重共、大人の全日本の体格を遙かに凌ぐ選手達が揃った。
特筆すべきは、いつも、大井町道場では、その大きさだけで「反則だ!」とみんなから言われている藤井将貴よりも大きな選手が何人もいたことだ。そして、準決勝戦では、なんと巨漢、藤井将貴が延長の末、まさかの体重判定で勝利してしまった。そんな巨漢揃いの中で、187cmのロシア選手を破り、3位に入賞した松本脩作は見事であった。
2、3年後この選手達が揃って、大人の全日本の舞台にへデビューすれば、大変な事態を招きかねない。
今後が本当に楽しみだ!

入賞者記念撮影
左から優勝した淑徳巣鴨、木村晋平、準優勝した大井町支部、藤井将貴、3位の大井町支部松本脩作、同3位の奈良支部、臼井祐介
ゼッケン171 松本脩作初戦
初戦、流石に緊張を隠せない松本脩作をリラックスさせるセコンドの藤井脩祐。
松本脩作 1/2回戦の模様
松本脩作の初戦の相手は、ゼッケン172淑徳巣鴨の橋本選手。

松本の初戦は、開始僅か10数秒で技有りを2つ取り合わせ1本勝ちで好調な滑り出しであった。

続く二回戦では、強豪ロシアから参戦のM.Puchkov選手。73kgと細身ながら187cmという長身を生かしたロシア独特の突きで松本を追いつめるも、松本はスピード感あふれる突きと蹴りの切り返しの連打で応酬し延長、上段で技有りを取り見事勝利。
ゼッケン179 藤井将貴 1/2回戦
前日の全日本ウエイト制で優勝した兄・脩祐に続けとばかりに闘志を燃やす藤井将貴。

一回戦の相手は韓国から参戦の金選手と対戦。プレッシャーか練習不足か、固さが目立つものの持ち前のパワーで延長で勝利。

2回戦は、淑徳巣鴨から参戦した180cm,111kgの巨漢、鹿嶋選手と対戦した。互いにパワー合戦するも本戦、判定5−0で藤井が勝利。
26kgの体重差をものともせず、普段、ラグビー部のフォワードポジションで培っているパワーは満更ではないということを証明した試合であった。
藤井将貴 準決勝/決勝
準決勝戦では、奈良支部の178cm,94kgの臼井選手と対戦、互いに死力を尽くして戦うも延長でも決着がつかず体重判定へ。藤井将貴が9kg差で、まさかの体重判定勝ち!

決勝戦は、今大会の最後の試合と言うこともあって、観衆全員が見守る中、淑徳巣鴨の木村選手と対戦したが、全く良いところを出せず本戦で敗れた。
まだまだ、課題が残る試合であった。

しかし、高校になって初めての全日本大会で準優勝をして、兄・脩祐の持つ記録を塗り替えたことは事実であり、今後に期待したい。
松本脩作 高校生最後の試合

高校生最後の全日本で優勝することを目標にして稽古を積み、既に、一般上級の支部内試合などにも出場し着実に実績を積んでいる松本脩作だが、その夢は3位という結果に終わった。ただ、本人は今回の大会で、強豪のロシア選手を破ったことで、確かな手応えを感じているに違いない。

技術的にも精神的にも、もう一皮剥け、来年からの一般の試合で活躍することに期待したい。

写真は、いつも陰ながら支えてくれているご両親と。
大井町黄金伝説の始まりか!
大井町道場発足から13年を迎えた今年、ついに全日本ウエイト制、重量級王者、藤井脩祐が誕生し、翌日には全日本青少年大会、高校生重量級で弟・藤井将貴と松本脩作の2人が準優勝と3位入賞という輝かしい結果を出した金子雅弘師範率いる大井町道場。


いよいよ黄金伝説の始まりか!
記念撮影
前日の第4回全日本ウエイト制重量級で初優勝を飾った藤井脩祐がこの日の大井町道場出場選手の統括責任者としてセコンドとアップの任務を任された。

誰もが望んでいた、藤井将貴と松本脩作との同門決勝戦は叶わなかったが、揃っての入賞は喜ばしい限りである。


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