極真史上初の真剣勝負特別試合

水谷選手、極真史上初の真剣勝負特別試合に参戦!!

4月29日(土・祝)、「第4回全日本ウェイト制空手道選手権大会」に於いて、極真館発足当初からの念願であった『大山道場の組手』再現の第一歩として、極真空手道連盟・真剣勝負試合規則による特別試合が2試合おこなわれ、代表選手の一人として城南大井町支部から水谷玄指導員が参戦し見事、1本勝ちで勝利した。

また、これからは毎年春の全日本ウェイト制空手道選手権大会(一般部)は極真館真剣勝負ルールにてトーナメントを行われることが盧山館長によって発表された。

顔面試合前
極真の歴史上初めての顔面を許可した試合に挑む水谷選手。流石に緊張した面持ちで控えている。
真剣勝負開始
第一試合は、東京本部の橋本選手が行ったが、判定で惜しくも敗れた。

第二試合目に水谷導員が出場した。左の赤いヘッドギアーをかぶっているのが水谷指導員。

ついに試合開始!
前半
試合開始の合図とともに、両者とも顔面をねらった突きを連打するも互いにクリーンピットはなく、つかんでの膝蹴りを出す白のヘッドギアーの菊池選手。

開始から十数秒後、白の菊池選手の右上段蹴りが水谷選手の顔面にヒットし膝を付き技有りを取られてしまう。

後半
しかし、その直後、水谷選手が果敢に攻め、右の上段突きが顎を打ち抜き技ありを取り返します。

そしてその後は一気に攻め再度右の上段かぎ突きが顔面にヒットし一本勝ち。

試合時間は僅か50数秒であった。
ダウン
ドクターチェックを受ける菊池選手
決勝試合終了後
極真史上初の顔面試合という大役を全うし、アドレナリンを噴出させながら控えている水谷選手。
記念撮影
応援してくれた大井町道場の仲間みんなと記念撮影

来年から予定されている全日本ウエイトの新ルール(変更の可能性も有り)

「極真空手道連盟・真剣勝負試合規則」(仮題)

[審判基準]
1.[審判基準]に関しては極真空手道連盟・組手試合規則に準ずる。

[試合時間]
規定の試合時間は「本戦」2分間、「延長戦」2分間とし、それでも決まらない場合は4s以上の体重差を有効とする。体重差の無い場合は規定外の「再延長戦」2分間を行い、それでも決着がつかない場合は、試割りによって決する。

[組手と勝敗]
1.組手はヘッドギアー、オープンフィンガーのグローブ、マウスピース、金的カップ、肘サポーターを着用し目突き、金的蹴り等の禁止行為以外の攻撃はすべて認められる。
2.組手は空手の基本的考えである、1人対多数という事を念頭に置き、寝技での締め技、関節技は動きの中で技を掛け、試合場のどの場所で寝技になったとしても他の者から攻撃を受けるのに十分な時間(副審の位置から試合場の中央まで歩いて行く時間)動きが止まったと審判が判断した時は「やめ」の合図で開始線に戻り、立った状態で試合を再開する。ただし、お互いが掴み合って動きが止まってしまったと審判が判断した場合はその時間を待つこと無く、ただちに「やめ」の合図をする。

[一本勝ち]
1.反則個所を除く部分へ突き、蹴り、肘打ち等を瞬間的に決め、相手選手を3秒以上ダウンさせるか、戦意を喪失させた時は「一本勝ち」とする。
2.絞め技が極まり、タップする等「参りました」の意志表示をした場合。あるいは絞め技が極まったと審判が判断した場合。
3.関節技が極まった時も、同様とする。

[技有り]
1.反則個所を除く部分へ突き、蹴り、肘打ち等を瞬間的に決め、相手選手がダウンし、3秒以内に立ち上がった時、もしくは倒れはしないが一時的に戦意喪失してバランスを崩したときは「技有り」とする。
2.倒れないであいてを投げ、下段突きを「寸止め」で頭部に極めた時は「技有り」とする。極め技を明確にするため「引き手」を取らずに突いた位置で審判が確認できる時間止める。すばやく「引き手」をとってしまい、審判が極めを確認できなかった場合は「技有り」とならないこともある。
3.「技有り」2本で「合わせて一本勝ち」とする。


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